活動日記

2022/09/21

元荒川の治水工事の効果

今回の台風14号は、九州を始め各地に大きな被害を出しました。地元白岡市・宮代町も時より風雨が強まり、被害を心配しましたが大きな被害はなかったようです。しかし、大雨で河川が氾濫する恐れがある1級河川がいくつかあります。白岡市では元荒川と姫宮落川で、宮代町は姫宮落川です。

昨日、白岡市内を流れる元荒川の西地区を見ていた時に、朝の散歩中の地元の方にお会いしました。「浚渫(しゅんせつ)工事をしてもらって、川の流れがとても良くなり、大雨でも安心して眠れるようになった」と話してくれました。実は、この浚渫工事は、地元西地区の皆さんの「大雨が降ると元荒川の水が越水しそうで危険だ。県で工事をして欲しい」という要望がきっかけでした。すぐに、地元の石原富子市議会議員に市から県に要望書を提出してもらい、県が現地調査~設計~浚渫・堤防の補強工事と急ピッチで事業が進みました。河川の治水工事は“命を守る”ための大切な工事で、地元西地区の皆さんが大雨でも安心して生活できるようになって嬉しい限りです。これからも、地元の皆さんの声を聞きながら、県民の命と生活を守るために一生懸命活動していきます。

9月20日(火)の埼玉県の感染状況ですが、新規感染者数1,783人(19日:2,935人)と昨日も大幅に減少しています。このまま減少する事を期待しています。また、オミクロン対応のワクチン接種が昨日から始まりました。

*9月21日(水)発表の新規感染者:白岡市21人、宮代町29人、蓮田市19人、久喜市94人

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