活動日記

2021/10/12

藤井市長との打ち合わせ

白岡市は、昨年藤井市長が新しく就任してから県との連携が良くなっています。それは、定期的に藤井市長と私(県議)が情報交換をしている為です。多くは市役所で情報交換を行いますが、藤井市長はフットワークが良いので私の事務所に顔を出す場合が多くあります。昨日は、夕方藤井市長が事務所に来訪し「白岡中央総合病院の移転」に関する情報交換を行いました。この大事業は前小島市長の時に、病院側が「白岡市の協力が得られないので市外に移転する検討をする」という危機的状況でした。もし、白岡市最大の中央病院が市外に移転してしまったら地域医療は崩壊してしまいます。そこで、私が知人の橋本病院長と藤井市長との話し合いを持って、白岡市内に移転する事が決まりました。幸い、藤井市長は自ら病院長と話をする行動力と資質を持っていたために、市内移転で決着がつきました。藤井市長の素晴らしいリーダーシップのお陰で地域医療の崩壊が免れました。市長の先見性・行動力は大事ですね。今後は、事業を進める上で更に県との連携が必要ですので、私も全力で市長をバックアップしていきます。

10月11日(月)の埼玉県の感染状況:新規感染者数は20人(10日:28人)で、4日連続で50人を下回りました。一方、重症者は1人減少して30人、自宅療養者は29人減少して221人で減少傾向にあります。なお、病床使用率は11.6%(10日:12.6%)、重症者用病床使用率は16.4%(10日:16.9%)、陽性率は1.7%(10日:1.7%)と横ばいです。しかし、市中にデルタ株のウイルスが無くなったわけではありませんので、引き続き油断することなくマスクの着用など基本的な感染対策を行って欲しいと思います。

地元白岡市の昨日時点での総感染者数は720人(11日:2人)、宮代町は382人(0人)でした。また、隣の蓮田市が722人(0人)、久喜市が1,700人(2人)、伊奈町486人(0人)でした。

*2回のワクチン接種率(対象者全体比) : 埼玉県58.6%(10月10日現在)  白岡市68.3%(10月10日現在)  宮代町78.2%(10月4日 現在)

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