活動日記

2021/08/29

農業の若手後継者

農家では深刻な後継者不足が続いています。その様な中若手の後継者から美味しいコメ作りの極意を聞くことが出来ました。美味しいコメは、水・肥料・太陽・風などのバランスが大切との事。それぞれが多すぎても、少なすぎても美味しいコメは出来ないのです。また、途中での田の草取りも大切で、やはり農家の方のコメ作りに対する愛情が一番大切だと言う事が理解できました。米は八十八と書くように大変手間がかかるもので、日本人の食を支えるコメ農家も政治がしっかりと支えて行くことが必要です。今回、若手の後継者の農業にかける熱い思いを聞くことが出来て大変勉強になりました。

8月28日(土)の埼玉県の感染状況:新規感染者数は1,608人(27日:1,522人)と高止まりのままです。また、保健所が業務多忙の為に県民からの電話対応が追い付かない状況で、最初の電話対応を民間業者にお願いしています。その後、必要がある方のみ電話を掛け直すという対応をしていましたが、それでも追いつかなくなっています。現在、県では県民の不安に応える事が出来るように対策を練り直しています。

ところで、テレビ報道では、2回のワクチン接種は重症化を抑える効果がある事は伝えられています。しかし、マスク着用は必須でかつ細心の注意をして生活する事が大切です。正しく恐れて冷静に対処する事を心掛けましょう!

地元白岡市の昨日時点での総感染者数は556人(28日:+22人)、宮代町は310人(28日:+8人)と新規感染者はゼロでした。また、隣の蓮田市が574人(+18人)、久喜市が1,430人(+27人)という状況です。

今大事な事は、新規感染者数を減らす事でお互いが緊張感をもって①不要不急の外出自粛②マスク着用③手の消毒④密を避ける事⑤こまめに換気を行う、という基本事項を徹底して生活しましょう!

*抗体カクテル療法:人工的に作った2種類の抗体を点滴で投与する治療薬です。発病後7日以内に投与する必要があります。治験で入院・死亡リスクが70%減少したとの報告があります。

*酸素ステーション:自宅療養中の患者が救急搬送要請をした際、酸素投与を受けられる施設で一時的な対応をする施設です。

*デルタ株:インドを中心に感染拡大し、アルファ型(英国型)の約1.5倍の感染力があります。日本でもデルタ型の感染が若者に広がっています。ワクチンの効果も弱まる可能性も指摘されています。

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