活動日記

2023/12/02

鳥インフルエンザ

埼玉県毛呂山町の養鶏場で鳥インフルエンザが確認され、県は飼育されている約4万5000羽の殺処分。との報道にはショックを受けました。これに対して、大野元裕埼玉県知事は「県庁ワンチームとなり、初動体制を確保することと致しました。約4万5000羽となりますけど、殺処分などの防疫措置を開始する」と即座にマスコミ発表をしました。大野知事の迅速な現場対応や県民に対する情報の提供、関係機関との調整など流石に危機管理のプロらしく素晴らしい行動力です。今後現場では、感染を抑えるために関係者の半径3㎞以内の区域の移動を制限したり、半径10㎞以内の区域を搬出制限区域に設定します。人には感染しませんので安心して欲しいと思います。

それにしても、養鶏場の人達が気の毒です。毎日一生懸命鶏の面倒を見てその卵を主な収入源としていたわけです。その鶏がインフルエンザに感染しすべての鶏を失ってしまうわけですから、養鶏場の皆さんの落胆は大きいと思います。

今後埼玉県は、養鶏場の付近の消毒なども行い感染拡大に努めていきます。それと同時に養鶏場の皆さんの“生活の支援”なども同時に行っていきます。厳しい状況ではありますが、養鶏場の皆さんには是非再度事業を継続して欲しいと願っています。その為には、地元選出の県議会議員には、養鶏場の皆さんの生の声を県政に届けて欲しいと思います。

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