鳩山由紀夫元首相が投稿したツイッターは、内容が間違いで、それを撤回謝罪したとのニュースに驚き、またもや鳩山氏に失望しました。それは、ウクライナのゼレンスキー大統領が「NATO軍に対しロシアに対して核攻撃をして欲しいと要請している」という内容で、その内容は実は“間違い”であったとして撤回し謝罪したのです。日本の元首相が他国の大統領の「核使用」に関する重大な発言を事実を確認もしないで投稿し、それが間違っていたからと謝罪するだけで済まされる事ではないと思います。現在、日本を始め多くの国がロシアがウクライナを核攻撃しないようけん制している最中に、“核使用”に関する発言などは慎重になるべきです。特に、日本の元首相として責任ある発言が求められるのは当然です。

また、元首相として、ゼレンスキー大統領が“核攻撃を要請する”という事実かあるのかどうか？という事を、慎重に事実を確認して投稿するのが常識だと思います。鳩山由紀夫元首相と言えば、これまでも日本の国益を損ずる発言が多ので有名です。今回も、SNSで謝罪するような簡単な問題ではないと思います。しっかりと日本の信用を失墜したという自覚をもって対応して欲しいと思います。