活動日記

2022/06/11

LGBTQに関する勉強会

LGBTQとは、様々な性的少数者の内、代表的なレスビアンL(女性を恋愛や性愛の対象とする女性)、ゲイG(男性を恋愛や性愛の対象とする男性)、バイセクシャルB(男女どちらにも恋愛や性愛の対象が向く人)、トランスジェンダーT(出生時の体の性別とは異なる性別を生きる人)、クイアQ(性的少数者の総称)を意味します。この6月定例議会では自民党県議団が「性の多様性に係わる理解増進進に関する条例(仮称)」を提案する予定で準備が進められています。また、自民党本部がこれに関する法案を提出する予定でしたが党内の意見がまとまらず国会に提出を断念した経緯があります。

私たち会派もこれまで勉強会を行ってきましたが、昨日は当事者(ゲイ)でパートナーと生活を共にする男性から「現に起きている差別的な事」や「条例を制定する事への影響」などについて男性から意見を伺い、意見交換を行いました。現在の社会情勢を見ると大切な事項ですので会派内でもしっかりと議論していきたいと思います。

*Q:クイアやクエスチョニングの頭文字をとった言葉で、規範的な性の在り方について、特定の枠に属さない人、わからない人を等を表す言葉です。

さて、6月10日(金)の埼玉県の感染状況ですが、新規感染者数は624人(9日:624人)と700人を切っています。

*6月11日(土)発表の新規感染者:白岡市2人、宮代町0人、蓮田市3人、久喜市4人

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