活動日記

2022/04/12

特別支援学校宮代分校の開校式

埼玉県立春日部特別支援学校宮代分校の開校式・第1回入学式に出席し祝辞を述べさせて頂きました。現在政府は「インクルーシブ教育」に力を入れ、障がいを持った子供と持たない子どもが、お互いの壁を取り除き一緒に学ぶ事によりその能力や可能性を最大限に引き出す教育を推進しています。埼玉県の大野知事は「誰一人取り残さない社会の実現」に向けて障がい者を持った子供の教育や就労支援に力を入れています。そして、出席した県の高田教育長は分校での教育に対する期待を述べました。

第1期の新入生の16人は、式典では緊張しながらも終始礼儀正しく、新入生代表者の謝辞も第1期生の決意や抱負を立派に述べてくれました。これから16人が力を合せて宮代分校の良き伝統の基礎を作り、後輩に引き継いで欲しいと思います。宮代分校は、厳粛の中で素晴らしい開校式典が挙行され、新しい歴史の1ページが開かれました。私も生徒たちの成長と社会参加を見守りながら宮代分校を応援していきます。

4月11日(月)の埼玉県の感染状況:新規感染者数は3,661人(10日:3,559人)と引き続き横ばい状況です。ところで、心配していたオミクロン株「XE]が成田空港の到着した女性から初めて発見されました。XE型はオミクロン株の従来型BA・1と派生型BA・2の混合型で、BA・2よりも感染力が強いとも言われています。専門家の中には「感染者の増加する速度がBA・2よりも12.6%早い」と指摘しています。現在、英国での感染が発表されていますが、日本は水際対策を強化する必要があります。

*4月11日(月)の新規感染者:白岡市68人、宮代町17人、蓮田市67人、久喜市150人

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