活動日記

2022/04/01

ほ場整備の調査予算獲得

白岡市実ヶ谷・千駄野地区の”ほ場整備事業”の調査が決定しました。この事業は、県農林部が窓口になり地元白岡市の要望を審査して県が調査、測量などを行い、地元の同意が得られれと、国へ事業申請を行い国から事業の認定が下ります。今回、総事業費が約2億8,000万円の予定で国・県・市が事業費をそれぞれ負担し地権者の負担はありません。当初、実ヶ谷地区だけでは整備面積が足りず、千駄野地区まで範囲を広げて計画されます。地権者の同意・協力をもらうために一生懸命動いた地元の皆さん、そして白岡市職員や春日部農林振興センターの担当者の皆さんに感謝いたします。調査は令和4年度~5年度で測量・設計などを行い、地元の合意後に国の認可を貰い令和7年度から整備事業の実施となります。この事業が終われば地域の生活環境が良くなり、農家の皆さんの生産性も向上すると期待されます。今後とも、藤井市長とも力を合わせて、地元の農業問題の解決にも全力で取り組んでいきます。

*ほ場整備:耕地区画の整備、用排水路の整備、土層改良、農道の整備、耕地の集合化を実施することによって労働生産性の向上を図り、農村の環境条件を整備する事。

3月31日(木)の埼玉県の感染状況:新規感染者数は4,394人(30日:3,804人)と増加しています。一般病床使用率39.5%(前日:39.6%)、重症者病床使用率は11.3%(前日:11.3%)はほぼ横ばいです。まん延防止等重点措置が解除になった3月22日は1,626人まで減少しましたが、最近では4,000人台で推移しています。最近は、人出が多い事で感染が広がっているようですので、引き続き気を緩めず基本的な感染防止策をしていきましょう。

*3月31日の新規感染者数 ①白岡市:10人 ②宮代町:7人 ③蓮田市:9人 ④久喜市:24人 ⑤伊奈町:7人

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