白岡市内の米農家は、この大型連休で田植えが終わります。秋には美味しいお米の収穫が出来る事を祈っています。

ところで、白岡市実ヶ谷・千駄野地区の”ほ場整備事業の事前調査・設計”が県の予算で進んでいます。この事業は、県農林部が窓口となり地元白岡市の要望を審査して県が調査、測量などを行い、地元の同意を得て国へ事業申請を行ったのち国から事業の認定が下ります。今回、総事業費が約２億８，０００万円の予定で、国・県・市が事業費をそれぞれ負担し地権者の負担はありません。地権者の同意・協力をもらうために一生懸命動いた地元の皆さん、そして白岡市職員や春日部農林振興センターの担当者の皆さんに感謝いたします。調査は令和４年度～５年度で測量・設計などを行い、地元の合意後に国の認可を貰い令和７年度から整備事業が行われる予定です。この事業が終われば地域の生活環境が良くなり、農家の皆さんの生産性も向上すると期待されます。この事業も地元の農家の皆さんの要望を実現できた仕事で、私が胸を張って自慢できる事業でもあります。この地域の農家の皆さんのお米の生産性が向上し、後継者が出てくることを祈っています。

＊ほ場整備：耕地区画の整備、用排水路の整備、土層改良、農道の整備、耕地の集合化を実施することによって労働生産性の向上を図り、農村の環境条件を整備する事。

＊５月３日 （水）の埼玉県の感染状況ですが、新規感染者は８３０人（２日：９４６人）でした。

＊フェイスブックやツイッターにも日々の活動を毎日アップしています。ぜひご覧下さい。（Yahoo：岡しげおチャンネル）（FB、Twitter）