活動日記

2021/11/17

みどりの食料システム戦略

農水省が進める”みどりの食料システム戦略“について県の農林部担当課長や課員と意見交換を行いました。島国の日本は食料を自国で確保する為に農業はとても大切な産業です。しかし、最近は後継者不足や異常気象そして農薬使用などの影響で、今後安全で安心した食料を安定的に供給する事が困難になってくる恐れがあります。そこで、農水省がこの戦略を打ち出したわけで、海のない埼玉県が農業・林業分野でこの戦略を如何に具現化して行くか極めて重要です。また、この戦略は地元白岡市・宮代町にとっても、今後の農業政策を考える上で重要なものです。農業の振興の為に、地元の農家皆さんの意見を聞きながら、現場の生の声を県の政策に取り入れていけるよう努力して行きます。

11月16日(火)の埼玉県の感染状況:新規感染者数は13人(15日:11人)と、10人台が続き下げ止まりの様相です。また、重症患者や自宅療養者も同じ状況です。地元周辺では、久喜市が1人新たな感染者が出ていますが、白岡市や宮代町はゼロの状況が続いています。また、蓮田市に出された警戒区域アラートは未だ解除されていません。専門家には「必ず第六波がくる!」と断言している人もいますので、引き続きマスクなどの基本的な感染防止策が必要です。

*警戒区域アラート:直近7日間で人口10万人当たりの新規陽性者数が15人を超えると警戒区域アラートが出されます。

政府は、3回目のワクチン接種に関して、2日目の接種後原則8ヶ月経過した人を対象とする事としました。ただし、自治体によっては6ヶ月でも可能として自治体の判断にゆだねる事が決まりました。これに基づき、県は方針や実施要領等を決めていきます。

*2回のワクチン接種率(対象者全体比) : 日本全体75.4%(16日現在)、埼玉県73.6%(15日現在)、白岡市86.9%(15日現在)、 宮代町85.2%(15日現在)

  • Facebookページへ
  • Twitterへ