活動日記

2022/02/15

オリパラ最後の総会

昨日は、オンライン会議で「2020オリンピック・パラリンピック/ラグビーワールドカップ2019埼玉推進委員会」の最後の総会(第9回)が開催され、県議会の会派を代表して参加しました。コロナ禍での大会開催にご尽力を頂いた関係者の皆さまに深く感謝申し上げます。また、県民に多くの勇気と感動を与えてくれた選手の皆様にも感謝いたします。思えば、今回の東京五輪は誘致の時から賛否両論がありました。また、新型コロナの感染拡大で開催が1年遅れ、開催時も感染防止対策で多くの種目が「無観客」という異例の開催でした。開催関係者は、たび重なる計画変更や感染防止対策などで大変苦労されたと思います。ありがとうございました😊

さて、東京五輪と言えば、やはり前回の開催が印象的でした。私が小学校6年の時の開催で、聖火リレーを迎えるために学校前の国道4号線(栃木県大田原市)の清掃やコスモスの手入れなどを、学校挙げて一生懸命準備した事を思い出します。また、当時は新幹線(夢の超特急)や首都高速道路が、急ピッチで出来上がるのをテレビで見ながら胸をワクワクしていました。そして、開会式でプラカードを持って選手団の先頭を歩く防衛大学校学生の凛々しい姿に感動しました。東洋の魔女と世界中から称賛された女子バレーボールにも興奮し、その優勝にはテレビの前で大声を出して喜んだ事を思い出します。今回の東京五輪は、残念ながら直接会場で観る事が出来ませんでしたが、池江璃花子選手の病気からの復活など、テレビを通して選手の頑張る姿が目に焼き付いています。今後の選手たちの更なる活躍を期待しています。

2月14日(月)の埼玉県の感染状況:新規感染者数は4,116人(13日:4,467人)です。 最近、埼玉県内の感染拡大のスピードは鈍化傾向にありますが、重症化リスクの高い高齢者や基礎疾患のある人の感染者の入院が多くなっています。現在、県ではコロナ専用の病床を2,190床確保していますが、使用率が緊急事態宣言発令の基準となる50%を超えて59.0%(13日:57.2%)と増加しています。また、学校だけでなく、高齢者施設でもクラスターが発生しています。特に、認知症患者や要介護者は、介護の人手も必要で医療体制の逼迫は深刻化しています。17日から開会の県議会では、会派としてこの点もしっかりと対策が取れるように議論・提案して行きます。

*2月14日の新規感染者数 ①白岡市:81人 ②宮代町:36人 ③蓮田市: 124人 ④久喜市:242人 ⑤伊奈町:81人

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