活動日記

2022/02/14

爪田ケ谷地区の浚渫(しゅんせつ)工事が進む!

昨日は、白岡市内爪田ケ谷地区を流れる姫宮落川の浚渫工事現場を視察しました。 工事が休みの日曜日しか現場を詳しく見れません。ところが、現場に行ったところ施工者の(株)飯塚建設の飯塚社長が現場を確認に来ていましたので、工事の様子や苦労している点などを詳しく聞くことが出来ました。一番大変な事は、”土嚢(どのう)を積んで重機が通れる橋を造る事“で、約10tもある重機が安全に通れる橋を作るのに土嚢を400個も積み上げたとの事です。また、堤防に鉄板を引いて重機を移動するのも、重機が鉄板上で滑らない工夫も大変で安全対策に最大限の努力をしている様子が分かります。特に、東武動物公園に来ているお客さんが工事を見学する人もいるので、その人たちへの安全対策にも細心の注意を払っているとの事でした。その他、飯塚社長だからこそ聞ける現場の安全対策の話は大変勉強になりました。今回の浚渫工事は大掛かりで、工事の全額約5千500万円の県の予算が使われています。この工事が終われば、豪雨でも爪田ケ谷地区の冠水は激減すると期待しています。これからも、現場第一主義で地域の為に頑張っていきます。

モットー:歩いて話して一つずつ!

2月13日(日)の埼玉県の感染状況:新規感染者数は4,465人(12日:4,936人)です。 確かに、埼玉県も新規感染者数が5日(土)の7,357人をピークに減少傾向にあるようです。しかし、県ではコロナ専用の病床を2,190床確保していますが、使用率が57.2%と増加傾向にあります。3月6日まで”まん延防止等重点措置”の期間が延長になり、引き続き不要不急の外出の自粛や、3密の回避そして基本的な感染防止策を行い自身の感染防止に努めていきましょう。

  • Facebookページへ
  • Twitterへ