活動日記

2021/12/20

クリスマスコンサート

昨日は、白岡市内の生涯学習施設「こもれびの森」で、白岡吹奏楽団によるクリスマスコンサートが開催されました。参加者は事前申し込みをした人に限られます。また、入場の際は、検温や手の消毒、更には座席の間隔を空けたりと万全の感染防止対策が施されていました。演奏曲は、NHK大河ドラマ「青天を衝け」のメインテーマ、サウンドオブミュージックメドレーなどで、会場の人たちも演奏に合わせて手拍子などをしながら盛り上がっていました。また、楽団の人たちはコロナ禍での練習も大変だったと思いますが、素晴らしい演奏でした。私はコンサートが終わってから支持者の方と久しぶりの再会を喜び合う事が出来ました。同行した妻も久しぶりのコンサートに満足そうでした。特に、サウンドオブミュージックのメドレーを聴いて、映画を見た時の事を思い出し、思わず心の中で口ずさんでしまいました。白岡市で、このようなイベントが多く開催され文化が発展する事を願っています。

12月19日(日)の埼玉県の感染状況:新規感染者数は10人(18日:11人)と、引き続き10人前後で推移しています。 また、県内の感染者で36人が入院中ですが重症者は3人まで減少しています。また、自宅療養者も20人と減少傾向にあります。しかし、沖縄県の米軍基地などでオミクロン株の感染者が報告されています。基地には多くの日本人が働いていますので市中での感染拡大が心配されます。また、クリスマスが近づきパーテイなどで人と接触する機会が増えてきますので感染が心配されます。WHOは「懸念される変異株」として警戒を呼び掛け、その感染力の強さと桁違いの変異の多さが特徴だそうです。その為に、2回のワクチン接種を終えていても、オミクロン株に感染してしまう人が多いのだそうです。ただし、これまでの感染者は軽症であることが救いです。今後日本でも、感染が拡大しデルタ株に置き換わる事を前提に医療体制の準備などを行うことが重要です。

*オミクロン株:変異株の名前をつける際、24文字あるギリシャ文字で順番に表して15番目の”O(オミクロン)”からとっています。日本政府は、来年1月末まで海外からの入国を全面禁止していますが、海外の日本人駐在員や出張者は例外としています

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