活動日記

2022/04/03

スマホ依存症

最近若者の睡眠時間の減少が、身体に大きな影響が出ていると精神科の専門家が警鐘を鳴らしています。その原因が”スマホ”や”ipad “だそうです。また、スマホなどを1日平均4時間、若者の2割は7時間も使っているとの調査結果には驚いています。その結果、不眠や運動不足の若者が増えて身体の正常な発達に悪影響を与えているというのです。そして、その若者たちはスマホがなければ自分たちの世界は崩壊すると思っているのも大きな問題です。また、ある精神科の専門医は「スマホに依存するタイプは、自尊心は低いが競争心が強く、自分を強いストレスにさらしている人。スマホにそれほど依存していない人は、おっとりした性格で落ち着いた人生観を持つ人」との興味深い分析をしています。そして、スマホ依存症にならない為には、その使用は1日2時間以内、睡眠は9~10時間を取り運動をする事を推奨しています。

私も、約10年前のスマホが出る前に県議会で「インターネットの有害情報が子どもの健全な成長を妨げるので、家庭で保護者が子どもの携帯電話などに使い方を見守るペアレンタルコントロールが必要である」と提言して、担当部と一緒に”ネットアドバイザー制度“を創設して子ども達を狙った悪質な情報や、性犯罪などから守る活動をしています。スマホになってから、その問題はさらに深刻ですので引き続きしっかりと取り組んでいきます。

4月2日(土)の埼玉県の感染状況:新規感染者数は3,244人(1日:4,031人)と一進一退です。一般病床使用率39.9%(前日:40.2%)、重症者病床使用率は11.3%(前日:12.3%)もほぼ横ばいです。しかし、全国の44都道府県で前週に比べ増加傾向にあると報道がありました。もしこのまま増加すれば、感染「第6波」が十分に収まらないまま「第7波」を迎える恐れがあると専門家は警鐘を鳴らしています。3密を避け、引き続き気を緩めず基本的な感染防止策をしていきましょう。

*4月2日の新規感染者数 ①白岡市:28人 ②宮代町:13人 ③蓮田市:45人 ④久喜市:80人 ⑤伊奈町:23人

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