活動日記

2024/02/25

バイデン氏の対ロ制裁

 米国のバイデン大統領が、ロシアのウクライナ侵略が2年を経過している事、更にはロシアの反体制指導者ナワリヌイ氏が獄中で死亡した事に対し対ロ制裁を発表しました。また、バイデン氏は演説で「米国は自由のために立ち上がる。プーチンロシア大統領に屈することはない」と述べた事に共感し、対ロ制裁を支持します。

ロシアのプーチン大統領は明らかに独裁者で、他国を侵略し自国の国土拡張を図る為にはウクライナ国民ばかりでなくロシア国民を平気で犠牲にしたり、自分の考えに反対をする者を弾圧・抹殺するという異常な指導者でもあります。このような人物が世界の大国ロシアの大統領を続けているのであれば、世界平和は訪れる事は無くなります。

今回の対ロ制裁は、ウクライナ侵略を支える軍事産業関係者やナワリヌイ氏の死亡に関与した人物などに対する制裁でその数は500項目を超えるとの事で、ロシアのプーチンにとって大きな痛手となる事を期待したいものです。

そして、北方領土をロシアに占領されたままの日本は、プーチン政権が続けばウクライナと同じことが起きる可能性もある事を肝に銘じてロシアとの外交政策を決めるべきです。そして、米国をはじめとした西側諸国と連携を強める姿勢、更にはロシアを支援する中国や北朝鮮とは明確に対峙する姿勢を示すべきです。そして、国会議員は日本の国益を守る為に国会において真剣に議論して欲しいもので、議論が出来ない国会議員は、国民の代表としての資質や資格がないと判断すべきです。

我々国民も、食料品だけでなく、生活物資の全てと言っていいほどを外国に頼って生活している事を考えると、もっと真剣に世界の動向に興味や関心を持って生活していかなければいけないと考えます。

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