活動日記

2020/08/31

マスクの効果

最近の猛烈な暑さで外出時にマスクをしていると苦しいと感じる時が多くあります。人がいないところでは熱中症🥵予防の為に外しても良いのですが、人のいるところではマスクをする事が大切です。マスクは、咳やくしゃみによる飛沫の飛散を防ぐために効果がり、特に不織布(ふしょくふ)製マスクの効果が大きいという実験結果が報告されています。  そのような事から、外出時は人がいるところでは感染しない・感染させない為にも必ずマスクを着用する習慣が大事です。また、机やドアノブ、スイッチなどに付着したウイルスが手を介して口や鼻に直接触れる事を防ぐことから、接触感染を防ぐ効果があるという報告もされています。このように、実験によってマスクの効果が証明されていますが、人がいるところで咳やくしゃみをする際にマスクをしていても更にハンカチなどで口や鼻を抑えると周囲の人は安心するようです。このような時こそ他人に対する気配りが必要ですね。

さて、今月最後の日曜日8月30日の県内の新規感染者数は42人でした。これは、1ヶ月前の8月2日の日曜日の新規感染者数74人に比べると大幅に減少していますので、新規感染者の数が減少している事自体良い事です。 一方、重症者数は2日が2人でしたので、それに比べると現在は13人と大変多く、死者の数も2日の74人から30日の89人と2日に1人の割合で亡くなっています。そして、死者は高齢者が多く、若者から高齢者に感染が広がっている例が多いようなので新規感染者が減る事は大事です。ところで、今日で8月も終わりですが、例年ですと多くの夏祭りが終わりホッとしている時期です。しかし、今年の夏はお祭りや花火もなく寂しい夏でした。来年の夏は、感染が収まり各地の夏祭りが開催されるよう祈りたいですね!

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