活動日記

2022/12/20

一市民の苦情で公園を閉鎖

長野市内の公園が、大学の名誉教授の「公園で遊ぶ子供の声がうるさい」という、たび重なる苦情で“公園の閉鎖”が決まったとのニュースが大きな話題になっています。私は、最初にこのニュースを聞いた時に、“一市民の苦情で公園を閉鎖する長野市長の判断が誤っている”という思いでした。そして、その後のニュースなどを見て更にその思いを強くしました。また、この名誉教授には自身の子ども時代の記憶はないのでしょうか。どんな事をしたら楽しかったか、泣いたり笑ったりケンカしながら成長してきたはずです。公園は、夜間バイクで侵入し、エンジン音を響かせる大人の方がよほど迷惑です。昼間公園で大きな声を出して遊ぶ子供の姿が迷惑と思うのは心の狭い、子供の成長を地域で支えるという気持ちのない利己的な人物ではないかと思っています。また、それに同調する市長も如何なものか。コロナ禍でマスクを強いられ、3年間も子供たちが大声を出して遊ぶことが出来ない状況の中、このような“一市民のクレームで公園を閉鎖”という事案が起きることは悲しいことだと思います。埼玉県では、子供の成長を地域で支える施策を重点にして、このような事案が県内で起きないよう県議会からも提言していきます。

*12月19日 (月)の埼玉県の感染状況ですが、新規感染者は3,586人(18日:7,214人)と、急激に減少しました。

*12月20日(火)発表の新規感染者数:白岡市70人、宮代町27人、蓮田市68人、久喜市141人。

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