活動日記

2023/12/17

一番嫌いな女性政治家?

あるマスコミが全国で実施した「一番嫌いな女性政治家」のアンケート調査結果がSNSなどで話題を呼んでいます。

ベスト3を紹介すると第3位は生稲晃子参議院議員(自民党)。生稲議員と言えば、元おニャン子クラブのメンバーで、選挙の際、NHKのアンケートに全く回答しなかった事で、政治的知識が全くなく仕事は出来ないのでは?と批判を浴びました。第2位は杉田水脈衆院議員(自民党)。 杉田議員は、国連の女性差別撤廃委員会に参加した際「チマチョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場。完全に品格に問題があります」と発言したり「差別的な発言」「失言」が多く各界から批判を浴びています。

そして第1位に選ばれたのが今井絵理子参議院議員(自民党)。今井議員は、自民党女性局のフランス研修会をめぐる対応で、“無駄な外遊ではありません。追って活動報告をします”と猛反論していましたが、今もって報告書が公開されていません。更に、今井議員の場合橋本健元神戸市議との不倫問題も影響があるようです。

この結果を見ると、選ばれた三人は「嫌いな女性政治家」という質問よりも、「国会議員として資質や資格のない女性政治家」という質問がふさわしいと思っています。そして、この三人は本人も国会議員がすべき仕事の内容などがわかっているとは思えません。当然、元アイドルやタレントであってもしっかりと勉強し政治家を目指す方々もいますが、私は生稲議員や今井議員にはそのようなものが感じられません。このブログを読んでくれている皆さんはどのようにお考えでしょうか?

因みに、私の個人的な見解で国会議員に相応しくない、歳費が税金の無駄遣いだと思うのは、上記の三人に加え三原じゅんこ(参議院議員)も堂々の仲間入り。国会議員はもっと厳しく資質を問われるべきですし、「誰がなっても同じこと」と諦めるのはやめましょう。機会があったら男性の議員もランキングします。

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