活動日記

2022/09/02

世界アルツハイマー月間

9月は、“世界アルツハイマー月間”で、9月21日は“アルツハイマーデー”です。全国各地でアルツハイマーや認知症に関する講演会などが企画されています。さて、これからの超高齢社会に向かい、“認知症”の人たちは更に多くなります。埼玉県内では約30万人が認知症と推定されています。これからは地域の皆さんで“認知症”を理解して、地域で支え合う事が大事です。そして、認知症の人もそうでない人も、住み慣れた地元で安心して生活出来るコミュニティづくりを、力を合わせて作り上げていきましょう。

ところで、ある専門家は、「認知症予防の6つの習慣」を提唱しています。①ウオーキング(1回30分以上) ②頭を使う(手紙を書く、人と話をする) ③和食を食べる ④飲酒・喫煙を控える ⑤口を健康にする ⑥睡眠をしっかりとる 以上6つの習慣です。是非とも実践して予防してください。

9月1日(水)の埼玉県の感染状況ですが、新規感染者数7,493人(31日:8,176人)と、引き続き5,000人台を上回っています。大野知事は、記者会見で“国が示す全数把握の簡略化について、行政が大変だから全数把握を見直すのであれば本末転倒。必要な人へ必要な医療を提供する事が基本”と述べて、引き続き全数把握をすることを明言しています。私もその通りだと思います。

*9月2日(金)発表の新規感染者:白岡市26人、宮代町24人、蓮田市41人、久喜市62人

  • Facebookページへ
  • Twitterへ