活動日記

2022/11/11

人権政策に関する知事への要望

人権教育・啓発推進埼玉県実行委員会が、大野埼玉県知事に対して「埼玉県の人権政策に関する要望書」を提出しました。私は、会派「無所属県民会議」を代表して出席し挨拶をさせて頂きました。特に一例として、県の「部落差別の解消の推進に関する条例」が施行されましたが、現実は中々無くならず、最近では部落地区を動画で流したり、その地区の地図をインターネットで流したりと悪質な事例が後を絶ちません。その他の人権侵害事案が、埼玉県でも144件も報告されています。

私は、挨拶で「部落差別を始め全ての差別がなくなリ、誰もが安心して生活できる社会づくりの必要性」を訴えました。最近のコロナ禍でも、感染者やその家族、また医療従事者とその家族、更にはワクチン接種を受けていない人に対する偏見や差別的な人権侵害が起きています。そのような人権侵害が起きないようする為には学校教育だけでなく家庭での人権教育も大事です。これからも、差別のない社会の実現に向けて全力で取り組んでいきます。

*11月10日(木)の埼玉県の感染状況ですが、新規感染者は3,823人(9日:4,152人)と、4,000人前後が3日続いています。政府も大野知事も「第8波の可能性」を言及しています。これから冬に向かいインフルエンザの発生もあり注意が必要です。

*11月11日(金)発表の新規感染者数:白岡市15人、宮代町15人、蓮田市19人、久喜市45人。

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