活動日記

2023/05/18

介護職の社会的評価の向上策

埼玉県議会議員として取り組んできたことの一つに「介護職の社会的評価の向上策」があります。高齢化が進む中「介護職」の不足が叫ばれている事、そして自分が今は亡き母(享年98歳)を自宅で妻と介護し、介護職の皆さんの話しも伺ってきた経験から、早急に介護職の社会的評価を向上する取り組みをする必要性を感じたためです。

一般的に看護職に比較して介護職の社会的評価が低いのが現実です。そこで、県議会の場で大野知事に対し「介護職の社会的評価を向上する為の施策」を何度も提言しました。これに対し大野知事も同じ考えをお持ちで、①国に対し介護職員の賃金の改善を求める。②県独自に介護福祉士などの資格の取得支援を行う。③各種研修を実施してキャリアアップが図られるよう支援する。④関係団体と連携し介護職の大切さや魅力をPRする。という具体的な取り組みを示してくれました。

介護職員が不足するのは確実ですので、私は、介護難民がでないようこの課題には立場は違っても真剣に取り組んでいきたいと思っています。

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