活動日記

2021/12/11

会派の仲間が登壇

昨日の一般質問で同じ会派の柿沼貴志議員(行田市:1期)が登壇しました。柿沼議員は初当選後2回目の一般質問でしたが、質問の態度も堂々とし自信に満ち溢れていました。更に質問内容も、県民の声を聞いて自らしっかりと調査し準備してきた事がわかる、中身の濃い内容でした。特に、学校のスクールソーシャルワーカーの勤務実態の改善の必要性を訴える質問は、学校現場の実態をつぶさに調査していないと質問できない内容でした。また、新型コロナのワクチン未接種者に対する”差別”を無くす取り組みは、政府が進める”ワクチンパスポート“で予想される差別問題を懸念した質問で、健康上ワクチン接種が出来ない人を思いやる気持ちに満ちた質問でした。柿沼議員の普段から住民の声をよく聞き活動している事が分かる中身の濃い質問で、今後の活躍が大いに期待できます。

*スクールソーシャルワーカー(SSW):児童・生徒が主に学校生活の中で抱える様々な問題を保護者や教員と協力しながら解決を図る専門職です。社会福祉士、精神保健福祉士、臨床試験士のいずれかの資格が必要です。

12月10日(金)の埼玉県の感染状況:新規感染者数は3人(9日:16人)と、再び一桁に減少しました。 さて、新型コロナの”変異株”「オミクロン株」の国内での新規感染者は、8人発見されて合計12人となりました。その内の1人は米国ロサンゼルスからの帰国者、2人は最初の感染者のナミビアの外交官の家族だそうです。濃厚接触者から家族や公共交通機関の同乗者に感染していない事を祈るばかりです。

いずれにしても、私たちはマスクの着用や手洗い、うがいなどの基本的な感染防止策を行うことが大切です。

*オミクロン株:変異株の名前をつける際、24文字あるギリシャ文字で順番に表して15番目の”O”からとっています。日本政府は、海外からの入国を全面禁止しましたが、海外の日本人駐在員や出張者は例外としましたまた、英国の保健安全保障庁は「ワクチンの追加接種(3回)で、オミクロン株に起因する軽度なコロナ感染症を70~75%予防できる」との推計を発表しました。日本の研究結果と多少違う分析結果で今後の新たな発表が待たれます。

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