活動日記

2021/06/18

会派の最重点政策

昨日の埼玉新聞(朝刊)に、会派「無所属県民会議」の本年度の重点政策が掲載されました。会派14人は、本年度も「県民の命と生活を守る!」事をテーマに、次の4つの政策を力を入れて引き続き県民の声に真摯に耳を傾けて活動していきます。

①新型コロナウイルス感染症拡大防止と収束に向けた取組み : ワクチン接種の加速化と医療体制の整備

②自殺防止対策 : 相談窓口の充実・SNSの活用だけでなく、「命の番人(門番)」と言われるゲートキーパー制度の充実   *ゲートキーパー:地域の職場や教育などの分野において、身近な人の自殺のサインに気付き、その人の話を受け止め、必要に応じ専門相談機関などに繋ぐ役割を持った人。

③中小企業・個人事業者への支援 : 専門会議への経済専門家の参加を提案し実現しました。飲食店などへの支援だけでなく、酒類販売業者などへの県独自の支援も要望しました。

④児童虐待防止対策 : 児童福祉司や児童心理司の増員、更にはSNSを活用した相談窓口を提案し実現してきました。体制の更なる充実を求めていきます。

さて、昨日は県の大規模接種会場(北浦和)にワクチン接種のキャンセル待ちの予約をしていたところ、午後2時過ぎにキャンセルが出たので接種できるとの電話連絡がありました。3時30分に会場の到着、受付(接種券・本人確認)~予診票の確認~医師による問診~ワクチン接種~待機(副反応の有無確認)~終了と約30分でスムーズに接種が終わりました。副反応もありませんでした。ところで、会場では多くのスタッフが誘導や質問などにも答えながら親切・丁寧に対応していました。現在ワクチン接種をさらに加速する為に、県が大規模接種会場をあと3か所(熊谷市・川越市・越谷市)の設置する準備を進めています。今回自分で接種して、医師や看護師などの医療従事者の他に多くのスタッフが必要であることを改めて痛感しました。私の2回目の接種は7月17日ですので、それまで感染防止にも努めます。

6月18日(木)の埼玉県の感染状況:①新規感染者数は78人(17日:87人) ②重症者31人(一昨日:30人)③自宅療養者数155人(一昨日:174人)④入院患者の病床使用率21.6%、入院者数355人(一昨日:22.8%)⑤重症者病床使用率18.9%(一昨日:18.3%) ⑥死者1人(合計824人)です。陽性率は2.2%(一昨日:2.3%)と減少し、新規感染者数も7日続けて100人を切っています。しかし、東京都の感染者が増えている状況と、県内の”インド型変異株“の感染拡大が心配されますので、”まん延防止等重点措置”が7月11日(日)まで延長されることになりました。ここで、徹底的に感染を抑え込んでワクチン接種を加速させることが大事です。延長は良い判断だと思います。気を緩めず緊張感を持って①不要不急の外出自粛②マスク着用③手の消毒④密を避ける事⑤こまめに換気を行うを徹底する事 この4点に気を付けて、感染防止に努めていきましょう!

  • Facebookページへ
  • Twitterへ