活動日記

2022/05/11

公認心理師

先日、介護福祉士として現場で働く多ケ谷さんとの話の中で、現場では介護職員だけでなく介護サービスを受ける家族にも様々なストレスがありメンタルケアが大事であるという話題になりました。私も、自宅で母(98歳)を妻と介護していますので家族の様々なストレスがある事は理解できますし、その解消をすることの大切さもわかります。私の場合は、妻と話しながらストレスの解消が出来ますが、自宅で息子や娘が一人で親の介護をしている人のメンタルケアを行うことは大切だという事は、多ケ谷さんの話を聞いてよく理解できました。

私は、これまで「臨床心理士」という資格は知っていましたが、「公認心理師」という言葉を始めて聞きました。この二つの仕事内容は大きくは変わりませんが、公認心理師は“国家試験(厚労省)”の資格で、臨床心理士は“民間”の資格です。そして、公認心理師は“心の問題を抱えた人に対して、心理学の知識と技術を用いて援助する専門家”ですが、臨床心理士と唯一違うところは心の健康に関する教育活動や情報提供ができる事です。今回、多ケ谷さんから多くの事を学ぶことが出来感謝しています。この学びを議会活動に生かしていきます。

さて、5月10日(火)の埼玉県の感染状況ですが、新規感染者数は1,474人(9日:1,638人)と、ほぼ横ばい状態にあります。一方、一般病床使用率(即応病床使用率)は22.4%、重症者病床使用率は2.6%と同じく横ばいです。また、1人から何人に感染が広がるかを示す実効再生産数は同時点で0.925と1を下回り緩やかな減少傾向を示しています、ソーシャルディスタンスをとり3密の防止は続けていきましょう。また、外出から帰ったら“うがい”をする事が効果的です。

*5月11日(水)発表の新規感染者:白岡市人14人、宮代町6人、蓮田市30人、久喜市39人

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