地元白岡市の優良企業で上場企業の大成ラミック（株）の高橋取締役総務部長が事務所を訪問してくれました。私は生憎外出中でしたが、スタッフから「高橋部長が事務所に来られています」との電話連絡で、直ぐに事務所に向かいました。高橋さんとは実に半年ぶりの再会でしたが、第一声は「県議会議員選挙では当選してくれるものと思っていました。落選という結果に信じられない思いでした」との言葉でした。そこで、選挙前からの誹謗中傷のデマやビラの配布などについて説明したところ、高橋氏は「そのような古い選挙を行う地域であると見られることが恥ずかしい。そのような人を陥れるような汚い選挙を行い当選しても、有権者はどう思うのか？」等など驚きの連続でした。

ところで、大成ラミック（株）は白岡市内に本社のある優良製造メーカーでもあります。主力製品はフイルムを使った調味料などでスーパーで販売されている納豆や豆腐、サラダなどに付随するものです。これまでも、消費者ニーズの多様化・個食化が進む中で、それらに対応した商品開発に力を入れて成長してきた優良企業です。

また、地元の人たちの雇用を沢山生み出してくれています。更には、国が推進する障がい者の雇用や外国人の雇用にも積極的に取り組んでくれ、地元での貢献も多大です。これまでも、高橋部長とは県や国の施策に関して様々な意見交換を行ってきました。その現場の声を基に県議会で企業の抱える課題などを取り上げてきました。引き続き意見交換などを行いながら、地元への企業誘致や雇用創出などについて取り組んでいきます。久しぶりに有意義な時間を過ごすことが出来ました。