地元白岡市・宮代町そして埼玉県は台風８号の影響は少なく済んだようです。昨日の早朝は台風や豪雨の度に水害の出ている１級河川「姫宮落川」の状況を視察してきました。特に、白岡市内の爪田ヶ谷地区と宮代町内の道佛地区は、昨年度から県が浚渫工事を実施した地域でその効果が　心配でした。

ところが、両地域とも水がスムーズに流れていて堤防の越水もありませんでした。これまでは、台風や豪雨の度に姫宮落川の越水などで白岡市内の爪田ヶ谷は田畑が冠水し、宮代町は商工会館前の道路が冠水して通れない状態でした。　　　しかし、昨日は、冠水が全くない状況で、浚渫工事の効果が出ている事に安心しました。白岡市も宮代町も県の予算で　確実に生活環境が良くなっています。

宮代町道佛橋から見た姫宮落川です。

８月１４日（日）の埼玉県の感染状況ですが、新規感染者数９，６５９人（１３日：６，７７８人）です。しかし、一般病床使用率は７３．１％、重症者病床使用率は４５．２％という高い状態が続いていますので、病院は熱中症の患者などの対応にも追われ逼迫状況が想像できます。医療従事者の皆さんに感謝いたします。

＊８月１５日（月）発表の新規感染者：白岡市７１人、宮代町２３人、蓮田市１０７人、久喜市１７８人。