活動日記

2021/05/17

和光市長選挙告示

昨日は、和光市長選挙が告示され”しばさき光子候補”の出陣式に行ってきました。今回の市長選挙は、私たち県民会議の仲間の松本前市長が職員の不祥事の責任をとり辞職した事により、新人同士の一騎打ちとなりました。松本前市長は、税理士で元和光市の監査役の“しばさき光子候補(46)”を後継者として指名して前面に立って応援しています。また、和光市選出で私たちの会派仲間の井上航県議(3期)も松本前市長と一緒に応援しています。一方、相手は自民党・公明が応援する前市議会議長の吉田武司候補(60)です。昨日のしばさき候補の出陣式には、上田清司前知事、菅原戸田市長そして、県民会議の県議会議員と和光市議会議員などが応援に駆け付けました。また、多くの支援者の皆さんも集まり、しばさき候補へ温かい声援を送っていました。和光市は、松本市長が子育て支援や高齢者福祉そして教育にも力を入れてきた結果、その成果は全国にも紹介されるくらい有名になりました。しばさき候補には、その成果を継承して和光市を更に発展させてほしいと思います。しばさき光子候補の必勝をお祈りします。

さて、昨日は「日本のワクチン接種率は3.2%(世界平均:9%)で世界で124位」とのショッキングなニュースが飛び込んできました。また、欧米から「もし東京五輪を開催すれば一大感染イベントになる恐れがある」と中止を求める声が出ていて、政府の言う「安全安心な開催」が出来るのかと改めて疑問に思いました。現在、インド型変異株が国内で発見されている状況で、東京五輪よりも国民へのワクチン接種に全力を注ぐべきだと考えます。政府は、自国民の命を守る事に専念できなければ国民の信頼を得る事は出来ません。

ところで、5月16日(日):①埼玉県の新規感染者数は、216人(15日:246人) ②重症者48人(一昨日:48人)③自宅療養者数1,011人(一昨日:1,040人) ④入院患者の病床使用率47.3%、入院者数740人(一昨日:47.3%) ⑤重症者病床使用率30.2%(一昨日:30.2%) ⑥死者2人(合計762人)です。この週末の新規感染者数は、200人台を下回る事がなく高止まりのままでした。そして、新規感染者が未就学児から80歳と子供に感染が広がっている事が心配です。“まん延防止等重点措置”の期間が5月31日まで残すところ約2週間です。各自で①不要不急の外出自粛②マスク着用③手の消毒④密を避ける事⑤こまめに換気を行うを徹底する事 この4点に気を付けて、感染防止に努めていきましょう!

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