活動日記

2022/11/22

国際高等学校を視察

愛知県内にある私立国際高等学校(学校法人栗本学園)は、今年9月に開校した全寮制の高校です。卒業時に日本及び国際的な高等学校の卒業資格(国際標準高校課程)が得られます。勿論授業は全て英語で英検準1級の能力が必要で、海外からの留学生もいて卒業後は世界の100の大学に入学できる力を身に付けます。1学年25人の3クラスのみで、新年度は9月 始まりで日本の高校とは全く違った教育を行なっています。そして、キャンパスであった生徒達は実に明るく伸び伸びと生活している様です。

教育の主体は、グループデスカッションやチームワークを積極的に取り入れた教育(ケースメソッド)で、100年前にハーバード大学で取り入れた教育手法でビジネスリーダーの教育に最適な手法だそうです。正に、国際社会でリーダーとして活躍できる人材を育成する教育内容・要領に感銘を受けました。埼玉県内の私立学校にもこの様な教育が取り入れられるのか、研究していきたいと思います。

*国際標準高校課程(IBDP)は、16歳から19歳までの学生を対象とした2年間の教育課程で、一般科目の他に分析、研究、他人や自分の管理能力を向上させる為の学習アプローチが組み込まれている。

*11月21日 (月)の埼玉県の感染状況ですが、新規感染者は2,163人(20日:4,073人)と減少しました。

*11月21日(月)発表の新規感染者数:白岡市32人、宮代町31人、蓮田市44人、久喜市101人。

※YouTube 岡しげおチャンネル配信中!ぜひご覧下さい。(Yahoo:岡しげおチャンネル)

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