活動日記

2020/10/17

地域医療

昨日は、長年白岡市民の為に医療を支えてくれている白岡中央総合病院の橋本院長、松山副院長そして平澤事務長さんと、私と藤井栄一郎前市議で意見交換を行いました。まず、私は日頃から白岡市民の健康増進や病気治療の為にご尽力いただいている事、そして新型コロナウイルス感染症拡大の中、第一線で危険と隣り合わせで医療に従事されている橋本院長を始めとした医師や職員の皆さんに対して感謝の気持ちを述べさせていただきました。続いて、橋本院長から開業以来43年が経過した病院の様々な課題や、行政とのかかわりで不足している現状を伺いました。特に、老朽化した建物の改善など待ったなしの課題もあり、行政として協力・支援すべきところが沢山ある事を認識しました。白岡市内で最大規模の白岡中央総合病院の地域貢献度は計り知れないものがありますので、引き続き意思の疎通を図りながら支援して行きます。

ところで、日本学術会議の6人に対する菅首相の任命拒否の問題は、その拒否した理由を述べないまま梶田会長との会談が行なわれました。しかし、菅首相からは最後まで拒否した理由が語られなかったようです。今、政府が学術会議のありかたを見直す動きがありますが、その前に拒否理由を明確にすべきだと思います。それでないと、メンバーの選定も含めた全体の改革が出来ません。また、会議の改革も現在のように断片的で曇りガラスのようなものでなく、もっと国民に理解しやすいようにして欲しいと思っています。

さて、10月16日(金)の県内の新規感染者数は52人で、残念ながら1人がお亡くなりになりました。心からご冥福をお祈りいたします。一方、県内では陽性率は2.4%と3%台から下がっていますが、東京や神奈川などでは感染者数も増えていますので注意が必要です。そして、今後寒くなるに従いインフルエンザも流行しますので、予防接種を早めにすることも大切です。10月1日から65歳以上の人はインフルエンザの予防接種は無料です。

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