活動日記

2022/04/08

地域猫活動

宮代町内で野良猫の繁殖を減らし殺処分を減らすと同時に、野良猫によるトラブルなどを防ぐ目的で、地域でルールを定めて”地域猫活動“している人の話を伺う事が出来ました。埼玉県内では、猫の殺処分数は減少はしていますが、毎年約500頭もの猫が殺処分されています(犬は毎年減少し50頭前後です)。私は、子供の頃から猫が好きで野良猫を自宅で飼っていましたので、殺処分を出来る限り減らしたいという思いで議会でも活動しています。同時に、飼い主の飼育放棄を無くすことも呼びかけています。

昨日は、お話を伺いながら「地域猫活動」を続けていくには、地域の皆さんの理解が必要と同時に、動物愛護の精神が必要だと強く感じました。また、アレルギー体質の子供は、猫や犬の毛で苦しむ子もいますのでそのような子供に対する配慮も必要だと思いました。これからも、殺処分を出来る限り減少させるために、野良猫を捕獲して去勢手術をし、その印に耳を桜の花びらのようにカットした”さくらねこ“活動をしている方たちの支援もしっかりしていきます。

地域猫活動: 地域住民が主体となって,地域にいる野良猫の不妊去勢手術を行い,エサのやり方やふんの始末などに関するルールを定めて,地域で野良猫を適切に管理していくことにより,野良猫によるトラブルを減らすとともに,不幸な野良猫の数も減らして,住みよい地域にしていく活動です。

さくらねこ : 捕獲されて去勢手術を受けて、耳の先端をさくらの花びらのようにV字型にカットされた野良猫の事。

4月7日(木)の埼玉県の感染状況:新規感染者数は3,847人(6日:3,328人)と高止まりの状態です。また、一般病床使用率35.8%(前日:36.6%)、重症者病床使用率は9.2%(前日:9.7%)は減少傾向にあります。国内では、首都圏の新規感染者が高止まりですが、地方は増加傾向にある事が心配です。また、英国では、オミクロン株のBA・1とBA・2の間で組み換えが起きたとされる「XE」が発見されたとの報道があります。そして、その感染力はBA・2に比べて10%高いとの報告があります。未だ国内で発見されていなようですが、水際対策をしっかりと行い国内に持ち込まないようにして欲しいと思います。

*4月7日の新規感染者数 ①白岡市:15人 ②宮代町:2人 ③蓮田市:44人 ④久喜市:37人 ⑤伊奈町:5人

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