活動日記

2022/02/01

姫宮落川の法面(のりめん)修繕工事が始まる

1級河川「姫宮落川」は白岡市~宮代町を流れています。河川の名前で〝落”がつくのは、通常川幅が狭く市(町)が管理しています。しかし、姫宮落川は県の管理で改修・浚渫工事などを行っています。特に、下野田や爪田ケ谷地区は最近の台風の豪雨では堤防の法面(のりめん)が崩れて越水したり、いつ水が溢れるかと、周辺の皆さんが怖い思いをしてきました。これまでは、下流の宮代町や爪田ケ谷地区の川幅を広げる工事や浚渫工事を行ってきました。同時に、法面修繕工事は御成街道の野田橋から上流に向かい行ってきましたが、ようやく〝甚念橋(じんねんはし)”まで辿り着きました!この工事だけで約4千万円の県の予算です。改修工事にはお金と時間がかかりますが、住民の皆さんの生活の安全のためには必要な工事です。地元白岡市・宮代町は少しづつですが確実に良くなっています。

これからも、地元の生活環境を良くするため、そして安全に生活できる環境を作るために“歩いて話して一つずつ”をモットーに頑張っていきます。

1月31日(月)の埼玉県の感染状況:新規感染者数は3,611人(30日:5,315人)と、連日3,000人を超えています。また、新たにオミクロン株の亜種(ステレス・オミクロン)の感染者が日本国内でも発見されていますので感染がさらに拡大する恐れがあります。ところで、最近は保育園や幼稚園の休園、更には小中学校の学級・学年閉鎖が多くなり、保護者が勤めなどを休まなくてはならないケースが多くなっています。また、濃厚接触者の自宅待機や療養者が多くなり社会活動が停滞しつつあります。政府には水際対策を更に強化して欲しいと思います。また、基本的には“人流を抑える”ことが感染拡大を防止することにつながると思います。そして、感染防止対策は基本的にマスク着用や3密の回避などですので、引き続き緊張感をもって生活していきましょう。

*ステルス・オミクロン(BA2):ステルスとは「内密」「こっそり行う」という意味です。ステルス・オミクロンにはスパイク蛋白に欠失箇所が無い為に、PCR検査で検出するSGTFという方法では発見できないのでステルス・オミクロンと呼ばれています。

*1月31日の新規感染者数 ①白岡市:24人 ②宮代町:22人 ③蓮田市:26人 ④久喜市:87人 ⑤伊奈町:47人 

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