活動日記

2023/07/05

子どもの間で流行

ヘルパンギーナはあまり聞いたことのない病気ですが、最近子どもの間で急速に流行し医療現場を圧迫しています。これは夏風邪の⼀種で5歳以下の子供がかかりやすい病気ですが、「手足口病」と似ている点があり、口内炎が出来たり突然高熱が出る場合もあるようです。また、口の中にできた水膨れは、飲食や歯磨きそして会話などで口を動かすことが刺激となって破れて非常に強い痛みを伴う事があるそうです。その為に、十分な水分や食事を取ることが出来ず脱水状態に陥ることもあり、特に乳幼児は注意が必要と専門家は警鐘を鳴らしています。

また、ヘルパンギーナの原因はウイルスですが未だワクチンが開発されていない為に特化した治療薬がなく、こまめな水分補給と解熱鎮痛剤により自然回復を待つ以外ないようです。  また、感染予防は手洗い・消毒そしてマスク着用だそうで新型コロナの感染予防に似ています。

ところで、地球は本来極端な異常気象や温暖化を防ぐ自然のしくみを備えていて、人間の活動がCO2を出しても森林や海が吸収して気温上昇を和らげています。しかし、最近は人間による自然破壊が進みその自然の原理が崩れて、地球温暖化が進みウイルスの発生を促していると専門家も指摘しています。だからこそ、私たちは今環境問題に真剣に力を入れて取り組まないと、子供たちや孫たちの時代は新たなウイルスに更に苦しめられる恐れがあると考えています。そこで、私は引き続き環境問題にも力を入れて取り組んでいきます。先ずはマイボトルを持ち歩くことから始めます。

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