活動日記

2024/02/02

安倍派の解散

福田赳夫元首相のもとでスタートし、多くの首相を輩出した“安倍派”が45年の歴史を閉じて解散しました。

昨日、最後の総会が開催され、その模様が報道されました。その中で「執行部に責任が」という発言があり驚きました。国民に選ばれた国会議員が、“裏金”は指示されたから作った、とでもいうのでしょうか?無責任極まりありません。また、この問題は時間が経てば多くの国民は忘れるくらいに考えているのでしょうか?

最近の報道を見ていると、はたして「安倍派最後の日」となるのか? つまり、派閥の解散というのも「死んだふり」をしながら、しばらくしてほとぼりが冷めたら、派閥の復活ということになるのではと予想しています。 これまでも、何度も自民党の派閥の解散は行われましたがそのたびに名前を変えて復活してきています。

今回の裏金問題は、関わった国会議員は国民の事など一切考えていないという事です。我々国民は、決して忘れることなく「不正は許さないぞ」と、厳しい目を向ける必要があります。そしてその意思表示は“選挙”での 1票を確実の投じる事です。引き続き“会派の解散”についても注視し、憲法で保証されている「国民の知る権利」はしっかり行使していきます。

  • Facebookページへ
  • Twitterへ