昨日（２５日）の感染者も０名で、感染者合計数は９９９名（県発表）のままです。

その内、入院者（待機者含む）が８７名（２４日比ー１４名）、退院者８６５名（２４日比＋１３名）、死者４７名（２４日比＋１名）です。
また、入院などしている８７名の内、重症者は５名（２４日比－１名）、中・軽症者は８２名（２４日比ー１３名）で、このうち、宿泊（ホテル）療養者が６名（２４日比ー３名）、自宅待機（療養）者が４名（２４日比－１名）です。

昨日は、政府の緊急事態宣言解除（北海道、東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県）に合わせて埼玉県も“緊急事態措置が解除”されました。

昨晩、夜８時からの対策本部会議に続いて大野知事が記者発表を行いました。
上記表の様に、緊急事態宣言の解除によって今後は法律の縛りは有りませんが、感染防止のために皆さんの協力をお願いしながら、経済活動そして学校が再開されます。

ところで、以前会派で県に要望していた「ＮＰＯに対する支援」が行われることになりました。

＜ＮＰＯ活動サポート事業＞
１．趣旨：コロナ禍は社会の中で重要な役割を担う
　ＮＰＯ法人の事業継続に多大な打撃を与えてい
　る。そこで、県は既存の支援メニューの中にコロ
　ナ禍に負けずに事業を継続するＮＰＯ法人を応援
　する「緊急応援枠」を加えて、ＮＰＯ法人を支援
　する。
２．支援の概要：助成額１０万円
３．対象法人
　・収入の５０％以上が事業活動によって得られた
　事業収入であること
　・事業収入が年間１８０万円以上であること
　・前年同月比で事業収入が５０％以上減少した月
　があること
４．スケジュール
　・申請期間　６月１日～６月２２日の間
　・審査・交付決定　７月上旬

以上の内容ですが、ＮＰＯ法人支援の要望が通り安心しました。

また、“ＰＣＲセンター”については、現在県内１８ヶ所で稼働されていますが、その他１１ヶ所については５月中の稼働に向けて準備中です。
因みに、白岡市・宮代町は北葛北部医師会と南埼玉郡市医師会が共同で権現堂（幸手市）に設置する準備をしており今月中に稼働予定です。

今後は、引き続き皆さまの要望を県や国に伝えながら、しっかりと取り組んでいきます。