活動日記

2022/04/21

切れた歩道

先日、町内の住民から「宮代郵便局前の歩道が切れたままになっているが、いつつながるのか?」との問い合わせがありました。この場所は、以前から東武動物公園駅西口開発と併せて県が郵便局の移転と併せて整備すると聞いていましたので、私は郵便局との交渉が進んでいると思っていました。そこで、杉戸県土整備事務所に確認したところ、担当者は「移転先は、宮代町と連携しながら候補地を挙げています。しかし、現在移転交渉がストップしている状況です」との事でした。それは、宮代郵便局の移転は、県が主体で日本郵政(株)関東支社と交渉していますが、令和3年8月のある新聞で、「全国的に、(元)局長が退職後に内部関連団体から低利融資を受けて自己所有の土地に郵便庁舎を建設し、日本郵政から高い賃借料を受け取っているケースがある」との報道がありました。その影響を受けて、日本郵政(株)から地元での移転交渉を当分の間停止するよう連絡があったとの事でした。

しかし宮代郵便局に関しては、今後半年から1年程度で交渉の再開が出来る見込みとの回答も得ているそうですので、交渉再開後は早急に移転できるように要望しました。私も、引き続き一日も早く移転できるように注視しながらサポートしていきます。郵政民営化後、約15年が経過しますが内部では昔の慣習などが続いているのかもしれません。組織の改革が求められます!

4月20日(水)の埼玉県の感染状況:新規感染者数は2,725人(19日:1,816人)と、再び2,000人台に戻ってしまいました。一方、一般病床使用率は31.2%(前日:32.6%)、重症者病床使用率は5.1%(前日5.6%)とこちらは減少傾向にあります。これからも、緊張感を持って生活して行きましょう!

*4月20日(水)発表の新規感染者:白岡市22人、宮代町1人、蓮田市19人、久喜市30人

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