白岡市小久喜の久伊豆神社では、氏子の皆さんやささら獅子舞保存会の皆さんで、昨年修理を行った獅子頭と天狗面の「魂入れ式」が行われました。コロナがなければ伝統ある”小久喜ささら獅子舞“が奉納され、多くの市民でにぎわうのですが、今年も出来ずに残念です。一昨日は、練習が出来なかったそうですが、笛や太鼓の音色も素晴らしく見事な囃子が奏でられました。地元の伝統文化を継承していく事は大切な事です。このような地元の皆さんの地道な活動があって、子ども達が故郷に誇りを持つようになるのだと思います。これからも、保存会の活動を支援して行きます。

４月４日（月）の埼玉県の感染状況：新規感染者数は２，８８３人（３日：３，７０２人）と若干減少しました。一般病床使用率３８．４％（前日：３９．１％）、重症者病床使用率は９．７％（前日：１０．３％）も若干ですが減少しています。しかし、オミクロン株の系統の中で感染力が強いといわれるステルス・オミクロンの「ＢＡ・２」が半数以上を占めるようになっています。国立感染症研究所は、５月の第１週には感染者の９３％を占めるようになると明言しています。やはり、人出が多く成れば感染者数は増えてくると思われます。３密を避け、引き続き気を緩めず基本的な感染防止策をしていきましょう。

＊４月４日の新規感染者数　①白岡市：２７人　②宮代町：１７人　③蓮田市：２６人　④久喜市：４７人　⑤伊奈町：１７人