活動日記

2024/04/18

小島氏が小池知事を告訴か?

 小池都知事の側近の小島敏郎氏が「7月の都知事選挙で小池氏がカイロ大学卒と書けば、公職選挙法違反で告訴する」と発表し、小池知事の「学歴詐称問題」は新たな展開を迎えます。そして、今回こそ真実を明らかにして欲しいものです。

小池都知事が最初に都知事選挙に出馬した際の「カイロ大学主席卒業」との記事を見た時は“小池さんは凄い人だ!”と思いました。しかし、2期目の選挙では小池知事の「学歴詐称」の問題が浮上。直後に、カイロ大学がエジプト大使館のFBで小池知事の卒業を認めたという事で追及が立ち切れとなりました。そして、今回は小池知事の元側近が「小池知事の学歴詐称に関わった」と当時の経緯や関係者の事を詳しく文藝春秋に発表し大きな話題となっています。

この小池知事の「学歴詐称疑惑」は、日本の首都の知事が学歴詐称問題が起きること自体大きな問題で世界からも信用を失う問題で、早く国民の前に明らかにして欲しいものです。これまで、小池知事は記者会見で「カイロ大学が卒業を認めているので問題はない」としていますが、小島氏は「小島氏は日本人の元ジャーナリストのA氏が、カイロ大学の声明文の原案を作成した」と主張しているので、卒業証明書は正式の公文書ではないと言っているのです。

今回の疑惑浮上は、3度目です。今度の都知事選挙でもし小池知事は立候補を断念しても、立候補しても学歴詐称疑惑は追及され事実が明らかになると思います。小島氏は、文藝春秋での発表内容を見ると相当の覚悟で臨んでいる事が分かります。是非、裁判で学歴詐称問題に決着をつけて欲しいですね。

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