活動日記

2021/09/27

川の除草作業!

地元のボランテイア団体「元荒川・星川をきれいにする会」の皆さんと河川敷の除草作業を行いました。年前に埼玉県の許可をもらい、元荒川と星川の合流地点に会が手作りで休憩場所を作りました。天気の良い時は、川の流れを見乍ら富士山の雄姿も良く見える最高の場所です。月に1度は会の皆さんで、除草やゴミ拾いを行っていますが、今回も約20人の仲間が集まり健康的な汗を流しました。綺麗になったところを見ると気分爽快です!

ところで、千葉市内ではいくつかの保育施設でクラスターが発生し、千葉大学付属病院で医師や看護師の医療スタッフが、平日2日間で約80人も休んだために医療現場が大混乱したとのニュースがありました。若い医師や看護師は子どもを保育施設に預けて仕事をしている人が多いので、施設が休みになれば子供の面倒を見るために勤務が出来なくなります。そして、急に休まれてしまえば職場は混乱してしまいます。以前からワクチン接種を保育士や保育床・幼稚園の職員を優先すべきとの話がありましたが、改めて問題が浮き彫りになりました。今後は、子どもを預けて仕事をする人たちの為にも、優先順位を上げて早く接種する事が必要です。

9月26日(日)の埼玉県の感染状況:新規感染者数は130人(25日:212人)と減少はしていても、相変わらず100人~200人台を前後しています。緊急事態宣言期限の30日までに目標の100人を下回るかどうか心配です。一方、重症者は1人減少して66人、自宅療養者は104人減少しましたが、未だ1,272人もいます。政府は、今月末で「緊急事態宣言解除」を発令する準備をしていますが、大野知事は政府に対し「段階的な緩和期間を設け具体的な内容を示す事。そして飲食店などの事業者への財源処置を講じる事」を要請しました。まだまだ市中には感染力の強いデルタ株が残っているので、注意して行動する事が大事です。

地元白岡市の昨日時点での総感染者数は709人(26日:0人)、宮代町は365人(+2人)でした。また、隣の蓮田市が716人(0人)、久喜市が1,684人(+1人)、伊奈町486人(+1人)でした。引き続き、手洗い、消毒、マスクなど基本的な感染防止対策を行って欲しいと思います。

*埼玉県議会:9月24日(金)から10月14日(木)まで開会され、今後の感染状況の変化を踏まえた医療体制の整備などの補正予算、約1,271億円の審議などが行われます。この予算が承認されると、埼玉県の令和3年度予算の総計は、2兆5,711億5,964万3千円となります。

*デルタ株:インドを中心に感染拡大し、アルファ型(英国型)の約1.5倍の感染力があります。日本でもデルタ型の感染が主流で若者や未就学児に広がっています。また、南アフリカでは、デルタ株より感染力の強い新たな変異株が発見されました。ワクチンの効果が弱まり、3回目のワクチン接種が必要だと言われています。

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