全国で幼稚園の送迎車に園児を放置して死亡したりする事故が続いています。そこで、今回は国の予算で、私立の幼稚園・小中学校そして各種学校の送迎用車両に安全装置や登園管理システムを設置するための補助をする事になりました。今後県議会の委員会で審査されて、２２日の議会最終日に承認される運びとなっています。尚、公立の幼稚園や特別支援学校の送迎用バスの補助は、別途県の予算で行われます。

安全装置などを導入すれば事故は減少するでしょうが、最終的には人間の目での確認が大切です。毎日の事ですが、慣れる事なく緊張感を持って、ドライバーや同乗する保育士が子供たちの安全を確認する責任感、使命感を持つ事が最も重要だと思います。子供たちの“命”を守る取り組みですので、委員会ではシステムの運用や安全教育などについてしっかりと議論していきます。

＊１２月１４日 （水）の埼玉県の感染状況ですが、新規感染者は１０，６８４人（１３日：１０，２５３人）と、２日続けて１０，０００人を超えています。また、一般病床使用率は、７４．９％（７３．０％）と高止まりです。

＊１２月１５日（木）発表の新規感染者数：白岡市５１人、宮代町２８人、蓮田市５３人、久喜市１１８人。

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