7月5日の県内の新規感染者は２１名で、合計の感染者数は１，２３９名となりました。
これで、３日続けて２０名以上の感染者が出ています。
そして、そのほとんどが１０代～３０代の若者。また、接客を伴う飲食店の感染者が多く、明らかに特定の飲食店クラスターが発生しています。そこで、大宮区の“クラブグランデ”に続いて、越谷市内の“”クラブアテネ”の名前を公表し、店を利用した客に保健所に連絡するよう呼びかけています。
また、大野知事は入院患者数が増えている状況から
、今後の感染拡大を見越して病床を現在の２４０床から６００床を確保するように医師会に要請しました。
感染者数が東京都や近隣県も含めて増えている状況から、首都圏で連携して第二波の対策を行う必要があります。

ところで、東京都知事選挙は予想通り現職の小池知事が昨日の夜８時過ぎに早々と当選を決めました。今回の選挙戦を振り返ると、新人候補が２０名も出馬しそのほとんどの候補者が“東京都知事は何をするのかわかっているのか？”と疑問に感じる人が多くいました。
東京都のトップリーダーとして、そして約7兆円の予算の使い道を任せられる人材だと思える候補者が何人いたのでしょうか？
有権者が真剣に悩みながら候補者を選べるような選挙戦にしたいですね。