活動日記

2024/04/25

辞めてもらいたい女性政治家!

ある出版社が、30~60歳代に女性1000人を対象に「引退して欲しい女性政治家」というタイトルのアンケート調査結果、ベスト5が発表されました。

1位は今井絵理子(自民党)199票でダントツです。次いで2位杉田水脈(自民党)91票、 3位 蓮舫(立憲民主党)54票、  4位辻元清美(立憲民主党)45票、 5位 生稲晃子(自民党)43票でした。(6位以降は発表されていません)

意外だったのは、“赤ベンツ不倫”で歌舞伎町のホテルから国会に行っていた事に続いて、秘書の給与を詐取したと週刊誌やテレビなどで全国的に有名になった、自民党の広瀬めぐみ参議院議員の名前が5位の中にはいていなかった事です。

また、自民党の裏金事件では、山谷えり子参議院議員が2403万円、橋本聖子参議院議員が2057万円もの収支報告漏れがあり、国民の厳しい批判の中政治不信を招いたはずの二人の名前も挙がっていません。

そして、注目すべきは「当てはまる人はいない」という意見で、338票も集めた事です。その中で、答えた人の多くが「誰が当選しようが引退しようが何も変わらないから」、「政治に関する知識もやる気も感じられない女性国会議員が多い。こんな人達に税金から報酬を支払ってほしくない」という厳しいコメントに共感です。

やはり、国民の多くは政治に対する不信があり「誰が政治をしても生活は変わらない」と、あきらめている人が多いのかもしれません。これでは、選挙の投票率が上がるはずがありません。政治家自身が「国民に選ばれた代表」としての自覚と行動を国民に知ってもらう事が必要な事。一方国民も選んだ議員の活動を注視していく責任があります。

いずれにしても、今回のアンケート結果で「当てはまる人がいない」という票が一番多かったという結果で、国民の政治不信が強いという事を改めて考えさせられました。

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