昨日（２４日）の県内の新規感染者は９名で感染者合計数は１，０６３名（県発表）となり、昨日の１２名に続き少しづつ増えていますので注意が必要です。
そして、総感染者１０６３名の内、入院者（療養者含む）が５２名（２３日比＋５名）、退院・療養終了者は９４６名（２３日比＋４名）、死者６５名（２３日比０名）です。また、入院されている方５２名の中で重症者は４名（２３日比＋１名）、中・軽症者は４８名（２３日比＋４名）となっています。宿泊療養者が６名、自宅療養者も２名になっています。
また、県内の感染者の内、さいたま市内の女子中学生の感染が判明し、その中学校は２５日・２６日を臨時休校になり学校内の消毒が行われます。本人の1日も早い回復と、これ以上感染が広がらない事を祈っています。
一方、昨日の東京都の感染者は５５名と一挙に増えていますので、第二波が発生しているのではないか！と心配しています。

さて、県議会は一般質問が終盤となりました。今回私たちの会派からもう一人の岡村ゆり子議員（川口市、１期）が登壇しました。
質問内容は、１．今後の新型コロナウイルス感染症対策について
２．東京２０２０オリ・パラを成功させるために　３．新型コロナウイルス感染症による部活動の大会中止に関する対応と今後の部活動の在り方について　４．積極的に多胎児支援を行うべき　その他
でした。岡村議員も日ごろから地元を回り、皆さんの声を聞いた事を中心に良い質問をしていました。特に、新型コロナウイルス感染症では、感染拡大により患者の受け入れを行った病院の経営が困難になっている実態。一方病院に来る一般の患者が大幅に減少して病院経営が厳しい実態を述べ、第二波に備えた病院経営支援の重要性を訴えました。また、部活動の大会中止による子ども達の心理状態を述べている点も素晴らしい内容でした。そして、多胎児支援は子どもを育てる母親からの声を詳しく伝え、子育ての大変さの一面を伝えて言いました。　質問態度も、１期生の初めての登壇とは思えないような堂々とした質問態度でした。今回の経験を生かしてこれからも頑張り、発言の機会を多くして欲しいと思います。
さて、今日は一般質問の最終日ですが、今後の各委員会の準備も始まりますのでしっかりと活動して参ります！