活動日記

2020/06/24

2桁の感染者

昨日(23日)の県内の新規感染者は12名と45日ぶりに2桁の感染者が判明し感染者合計数は1,054名(県発表)となり、少しづつですが増えていますので注意が必要です。
そして、総感染者1054名の内、入院者(療養者含む)が47名(22日比+11名)、退院・療養終了者は942名(22日比+1名)、死者65名(22日比0名)です。また、入院されている方47名の中で重症者は3名(22日比0名)、中・軽症者は44名(22日比+11名)となっています。
また、千葉県では小中高生の3名の女子児童生徒の感染が判明しました。学校は再開されましたが保護者としては不安です。

さて、昨日の県議会では会派の柿沼貴志県議(行田市:1期)が初めて一般質問を行いました。
質問内容は、「秩父鉄道」の利便性の向上です。地元の特質や課題などを提起して秩父鉄道を利用した観光客を呼び込んで地元の発展、更に県全体の発展につなげると言う提案型の質問でした。県北を訪れる観光客の移動経路などを良く調べ、秩父鉄道を活用して行田~熊谷~秩父地方の発展につなげようという提案です。
また、教育問題では、地元の高等学校の「チーム学校」を提起しました。「チーム学校」とは、校長先生のリーダーシップの下、様々な特技を持った教師や事務職、保健師などが一体となり、カリキュラムや日々の教育活動においてそれぞれの特技や能力を発揮し、子ども達に必要な資質・能力を身につけさせようとするものです。今回の質問では、地元の高校に足を運び教師から現場の課題などを分析し、よく問題点を捉えた質問でした。 昨年の当選後の初めての一般質問でしたが、堂々とした態度で内容も素晴らしい質問でした。今後とも更に勉強をして、実力を身につけて大いに活躍が期待できます。
今回の議会では、岡村ゆり子議員、柿沼貴志議員の2人が一般質問を行いましたが共に1期生ながら、事前の勉強や資料の準備などをしっかり行い内容も素晴らしい質問でした。

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