活動日記

2021/05/21

新しいスタッフ

事務所に新しい”小鳥のスタッフ”が加わりました。小鳥の仕事は、入り口で訪問者に歓迎の挨拶をする事です。来られた方は、最初は小鳥のさえずりに驚きますが、直ぐに笑顔に変わります。コロナ禍でも事務所が明るくなりました。これから、事務所の一番の人気者になりそうです。

さて、嬉しいニュースです。厚労省が「2種類のワクチンの承認を決定」との事です。米国製のモデルナ製と英国アストラゼネカ製の2種類です。これで、ファイザー製と併せて3種類のワクチン接種が出来ますので、接種のスピードが加速すると思います。問題は、接種する医師などの確保です。歯科医師、看護師、医大生など可能な限り接種できる範囲を増やして協力してもらう事が大事だと思います。また、集団接種の要領の工夫も必要です。早く効率的に摂取する為に、例えば問診の前に腕をまくっておいて、医師が自ら動いて接種するなど細かい点も工夫すると時間の節約ができます。何れのしても、政府はインド型変異株などにより感染が拡大する中、オリンピックの開催よりもワクチン接種を最優先して、日本国民の感染防止と命を守る事に全力を注ぐべきです。

ところで、5月20日(木):①埼玉県の新規感染者数は、228人(19日:192人) ②重症者50人(一昨日:54人)③自宅療養者数942人(一昨日:982人) ④入院患者の病床使用率44.6%、入院者数713人(一昨日:45.6%) ⑤重症者病床使用率31.3%(一昨日:33.8%) ⑥死者1人(合計770人)です。新規感染者数は、200人を前後していますが、陽性率は4.0%と少し下がっています。“まん延防止等重点措置”の期限が31日まで、残すところ1週間です。これからの1週間で出来る限り、新規感染者の数を減らせることが出来るかが勝負です。引き続き、各自で①不要不急の外出自粛②マスク着用③手の消毒④密を避ける事⑤こまめに換気を行うを徹底する事 この4点に気を付けて、感染防止に努めていきましょう!

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