活動日記

2021/09/06

歩道橋の整備

白岡市内の「西歩道橋」は、県道さいたま栗橋線に架かる歩道橋で埼玉県が管理しています。この歩道橋は、西小学校の通学路でもあり子ども達の安全な通学の為にも大事な歩道橋でもあります。しかし、最近は塗装が剥げて劣化が酷い為に、地元の石原富子市議会議員の改修・整備要望もありました。その結果、県の予算で9月中に入札、10月に工事着工という予定で準備が進められています。小さなことですが、今後も地元要望を確実に実現して行きます。

さて、日本の顔である総理大臣を決める自民党の総裁選は、どのテレビ局でも多くの時間を割いています。現在7人が立候補の可能性が高いようですが、地方での人気の高い「石破氏」が国民の期待感の高まりを待っているようで態度を決めかねています。その様な中「石破氏が二階幹事長に支持を願い出た」との報道に、私は「やはりそうか!」とう思いでした。先日私はこのブログで、二階幹事長が御しやすいのは石破氏であろう、と記載しました。予想が当たりそうで、今後二階派が石破氏の応援に回る可能性は十分あります。注視して行きたいと思います。

9月5日(日)の埼玉県の感染状況:新規感染者数は817人(4日:1,075人)と1,000人をきりましたが、日曜日で検査数が少ない事も影響しているのでしょう。また、県内では南部地域の川口市(163人)や戸田市(28人)だけでなく、東部地区の春日部市(31人)や越谷市(36人)、そして北部地区の熊谷市(16人)、本庄市(10人)と感染が確実に広がっています。更に、昨日はワクチン接種を2回終えた人が43人も新たに感染していますので、ワクチン接種が済んだからと言って油断は禁物です。

地元白岡市の昨日時点での総感染者数は627人(5日:5人)、宮代町は336人(+2人)でした。また、隣の蓮田市が650人(+4人)、久喜市が1,554人(+13人)、伊奈町461人(+2人)という状況でした。やはり、デルタ株の感染力が強くワクチン接種を終えていない若者が職場などで感染し、帰宅後に家族に感染させる例が多いようです。引き続き緊張感をもって①不要不急の外出自粛②マスク着用③手の消毒④密を避ける事⑤こまめに換気を行う、という基本事項を徹底して生活しましょう!

*酸素ステーション:自宅療養中の患者が救急搬送要請をした際、酸素投与を受けられる施設で一時的な対応をする施設です。県内に4か所の施設を準備し、9月1日には上尾市で最初にスタートしました。

*デルタ株:インドを中心に感染拡大し、アルファ型(英国型)の約1.5倍の感染力があります。日本でもデルタ型の感染が主流で若者に広がっています。ワクチンの効果も弱まる可能性も指摘されています。

*ミュー株:今年1月にコロンビアで初めて発見され、WHOが「注目すべき変異株(ワクチン耐性を持つ)」に指定しているウイルスで、まだ不明な点が多い為国内での感染か心配されます。

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