活動日記

2022/03/22

獅子博物館

白岡市内にある獅子博物館の高橋裕一館長は、白岡市内小久喜に伝わる“ささら獅子舞”の歴史などを中心に長年研究をされて来られた方です。今回高橋館長から白岡市内の鬼窪(現在は鬼久保)氏が鎌倉幕府擁立に深く関わりその後も支えていた事、約300年間続いている“ささら獅子舞”を始めたことや、篠津久伊豆神社の彫刻などの歴史的価値などを教えて頂きました。また源平の戦い(壇ノ浦の戦い)では重要な役割を果たしていたそうです。新たに鬼窪氏の活躍や篠津久伊豆神社の歴々彫刻などは“白岡市”の歴史を書き換える必要があるほどの大発見です。

このように地元の歴史を詳細に研究する方がいてくれる事、そしてその成果は白岡市の財産です。白岡市がそのような素晴らしい鬼窪氏の功績や神社の彫刻などを内外にPRして、市の活性化につなげることが大切だと改めて感じました。そして子供たちに教えて、ふるさと白岡市に誇りを持ってもらいたいですね。

3月21日(月)の埼玉県の感染状況:新規感染者数は2,983人(20日:3,323人)でした。一般病床使用率は41.3%(前日:41.7%)と確実に下がっています。また、重症者病床使用率は10.9%(前日:13.0%)と同じく下がっています。新規感染者数がこのまま下がってくれると良いのですがまだ心配です。それは、ブラジルで新たに“デルタクロン(デルタ株+オミクロン株)”が発見されたからです。しっかりした水際対策が大切です。今日からまん延防止等重点措置が解除になりましたが、3密防止やマスク着用などの基本的な感染防止対策は続けていく事が大切です。

*3月22日の新規感染者数 ①白岡市:12人 ②宮代町:6人 ③蓮田市:18人 ④久喜市:59人 ⑤伊奈町:24人

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