白岡市内の「獅子博物館」の高橋館長が事務所を訪問してくれました。高橋館長は、白岡市の獅子舞の研究と保存をする一方で、自宅を改造して世界の獅子舞の獅子などを展示しています。そして、昨年の11月には、３年ぶりに白岡市内で「第８回全日本獅子舞フェスティバル白岡 兼 第１４回獅子博物館表彰式」を開催し、全国から６つの獅子舞団体が集りました。

日本全国の獅子舞が一堂に集う機会は、なかなかありません。それを高橋さん一人で開催したことに敬意を表します。　　　　今年は１１月１９日（日）に、昨年同様の全日本獅子舞フェステイバルが開催するとのご案内を頂きましたが、高橋館長の熱い想いによってこのイベントは成り立っているという事を改めて敬意を表しながら説明を聞きました。

そして、このように地元の伝統文化だけでなく日本の文化も研究している高橋さんの活動を行政を含めて自然体でバックアップする事に大切さを改めて感じました。南小学校の子どもたちも獅子舞の練習をして、伝統芸能を継承してくれています。白岡市は他市から移って来られた方が6割を超えていますが、子供達にとっては大切な故郷ですので、伝統、文化を守っていく事はとても有意義な事です。　　　　　　　　　　私も、今後とも一生懸命支援していきます。

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