知人が東京から白岡市へ移住してくれました。東京に住み長年公務員をしていて定年後も外郭団体などで勤務していましたが、白岡市の豊かな自然と東京にも近いことなどが気に入り、すべての仕事を止めて大山地区にある県営住宅に居を構えました。昨日は、その引っ越しのお手伝いをしてきました。彼は、自然、特に山歩きが好きで百名山は全て踏破。スキーの指導員として毎年スキー教室のインストラクターをやっていたそうです。また、別名“キノコ博士”と言われるくらいキノコに関する知識が豊富で、自然を楽しみながら、同時に健康を保っているそうです。

これからは、近くに畑を借りて“家庭農園”を楽しみながら自然観察などをしていきたいと言っていました。私は、彼のこれまでの経験や豊富な知識を大山小学校の子供たちに教えて欲しいと思っています。今回彼が人口減少が続く大山地区に移住してくれた事は、私にとっても大変嬉しいことです。今後は地域の人たちとも交流を深めて欲しいと思います。そして、白岡市がこれを移住施策の成功例としてPRできるようバックアップしていきたいと思います。

９月２３日（金）の埼玉県の感染状況ですが、新規感染者数３，９２４人（２２日：５，３６９人）と昨日は若干減少しましたがまだまだ油断できる状況にはありません。

＊９月２４日（土）発表の新規感染者：白岡市５人、宮代町１０人、蓮田市２０人、久喜市２０人