活動日記

2024/02/09

盛山文科大臣は更迭すべき

盛山正仁文部科学相が、旧統一教会から前の衆議院議員選挙で推薦を受けた写真が出ているにもかかわらず、当初は「記憶が全くない」と国会答弁で否定していました。ところが、「サインしたかもしれない」と答弁を修正し、昨日の国会では「推薦を受けたが、選挙後に全て破棄した」と修正している事に唖然とするばかりです。ましてや、統一教会の解散が論じられている中で、監督官庁の最高責任者の「文部科学大臣」が統一教会と癒着していれば、真面な手続きが取れるはずもありません。

通常、推薦書は政策協定の合意が前提です。その重要な推薦書などを選挙後に一方的に破棄するなど考えられません。これでは、選挙の時だけ「政策協定の内容を実現する為に頑張ります」と言っていながら、選挙が終われば「協定書は破棄したので知りません」と言っているのと同じです。このような嘘がまかり通れば、政治そして政治家に対する信頼は無くなるのは当然です。今回神聖な国会で、文科大臣がいい加減な嘘の答弁をしている事は明らかです。文科省は、宗教団体を監督する大臣だけでなく、子供たちの教育を担当する省庁の責任者です。盛山大臣は、大臣としての資質に欠けるだけでなく、人間としても問題がありますので速やかに更迭すべきです。

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