活動日記

2022/04/14

県のウクライナ人避難民の支援

ロシアのウクライナ侵略は絶対に許す事が出来ない国際法違反です。ましてや、ロシアのジェノサイド(集団殺害・大量虐殺)は戦争犯罪で、指導者プーチン大統領はジェノサイド条約に違反していますので集団虐殺罪で処罰されるべきです。それにしても、ウクライナのゼレンスキー大統領の国・国民を守る強い決意と行動力は尊敬に値します。私たちは、日本そして埼玉県に避難しようとしてウクライナ人を救う準備をしてもらっていましたが、大野知事が一昨日支援策を発表しました。県内には約100人のウクライナの人たちが生活しています。今後、家族などが避難してくる事が予想されますので、支援体制を整備するよう要望していました。県は、県ウクライナ避難民支援対策連絡協議会 を立ち上げて、県営住宅・市営住宅79戸を確保。更には、相談窓口はウクライナ語・ロシア語・英語のできる44人のボランティアで運営するとの事。そして、生活物資や資金の支援や医療面でも支援を行うと発表。避難してきたウクライナの人たちが県内で少しでも安心した生活が出来るよう更に活動して行きます。

4月13日(水)の埼玉県の感染状況:新規感染者数は3,016人(12日:2,541人)と再び3,000人台に戻ってしまいました。このまま減少してくれると期待していましたが、一進一退で下げ止まりの状態です。ところで、厚労省は3回目のワクチン接種が、重症化率を半減させると発表しました。30歳代以上の人でも重症化率が減少し、特に高齢者の効果が大きいとの事です。尚、20歳以下はもともと重症化率が低いので比較ができないとの事です。現在3回目のワクチン接種が進んでいない事が課題ですが、このような内容も広く広報して接種率を高める事が大事です。特に、若い人の接種が進んでいませんので、啓発活動にも更に力を入れるべきだと思います。

*4月13日(水)の新規感染者:白岡市20人、宮代町12人、蓮田市17人、久喜市59人

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